悩んでネットで探して
いろいろ見ていて、ブログに目が止まり、
私は18歳で、高校中退。
(中学校3年間、不登校。いじめにより)
今月からパートとして働くことになっています。
でも心配なのです。
私は心療内科で、●●と診断され
人目が気になり、周りに合わせるとゆうのが出来ず、
それを抱えなからなんとかこのままではいけないと、
が、母親は●歳で重度のうつ病。
働くことができません。
父親とは離婚しています。
私がこの先母親を支えなければならない…
でも自分自身も重度ではないものの、
精神的に問題を抱え、
また●●(身体状況)のせいで長時間働くことができず、
今のままでは、働いても全額もらえるわけもなく、
私が20歳になったら私達親子は生活保護から離されてしまうんで
あなたが養え!!とばかりに
打ち切られてしまうんでしょうか…
他のところで見ていれば、
『甘えだ』『親が働いてないからだ』
『引きこもりを叱る人がいないから』
など批判されている投稿が多く、
苦しくなりました…
もっと無理してでも働くべきなんでしょうか…
私 ⇒ 相談者
●●●●様
遅くにすみません。
とても大変な状況ですね。
そういうなかで、頑張って働くことは、とても立派だと思います。
あなたが20歳になっても、 年齢を理由に生活保護を切られることはありませんので、 安心してください。
ただし、心配なのは「もっと働いて自立せよ( 生活保護がなくても暮らせるようになれ)」 と言われる可能性はあるかもしれません。
しかし、大事なことは、あなたはあなたの体の条件があるので、 できる範囲で働き、無理はしないことです。
無理して働き過ぎで、体調を崩してはなんにもなりません。
役所の生活保護の担当ケースワーカーに、体が弱いこと、 短時間しか働けないことを説明しておくことが大事です。
心療内科の医師に「働くことになったけれど、 軽勤務しかできない」ことを伝えておくこと、 整形外科にもかかっているのなら、そちらにも「●●のため4時間以内しか働けないこと」 を伝えておくといいと思います。
役所から「もっと、働きなさい」と言われて、あなたが「 体が弱くて、短時間しか働けない」と言うと、 役所から医師に問い合わせがいくことがあります。
その時に、医師が「●●さんは短時間しか働けませんよ」 と言ってくれると助かるのです。
あなたにとって一番大事なことは、あなたの体と、 お母さんを大切にすることです。
ですから、できる範囲で無理せずに働くようにしてください。
そして、もし困ったことが起きたら、 いつでも私に相談してください。
宮川潤
相談者 ⇒ 私
昔から心配性で…常に先のことを考えては不安になり、 悩んで苦しんできました。
もうその悪い癖が抜けないのです。
中学でいじめにあい、さらに心を閉ざすようになり、 人を信用出来なくなりました。
担任に、定時制を進められましたが
中学ろくに着ることのなかった制服を着たくて、 普通の人になりたくて、
私立の全日制に行き、
2時間半かけて通っていたんです。
そこでもやはり人目が気になり、
その高校を選んだことも
辞めたことも後悔はしていません。
…しかし、●歳になる重度のうつ病の母親を抱え、 家事も買い物も全て私がやっています。
そんな中、もし生活保護を打ち切られたら死ぬしかない。
それぐらいキツイんです。
毎月保護費がどんどん減らされていく。
中には不正受給の人もいますし、
もらいすぎだというのもわかるけど
こっちはこっちで家賃やらなにやら払っていたら足りないのに…。
やたらと最近生活保護が叩かれていたのもあり、 怖くなって相談しました。
親身になっていただき、
ありがとうございました…。
私 ⇒ 相談者
●●●●さん、
家事までしているのですね。
あなたは、学校にはあまり行けなかったけど、家事もやって、 お母さんも支えて、とても立派です。
そういう自分に、自信を持ってください。
少なくとも、私は、あなたのことを立派だと思っていますから、 そのことを忘れないでください。
「家事も看病もあるため、働く時間が短くなる」 のも当然ですから、 そのことも役所のケースワーカーに言っておくといいですよ。
困ったことがあったら、いつでもメールしてください。私は、 パソコンでメールしていますから、 すぐに返事できないこともありますし、 出張に行っていることもありますが。
困った時に、相談できる人(私) がいることを忘れないでほしいです。
相談者 ⇒ 私
先日は…ご相談に乗っていただき、
ありがとうございました。
…本日メールさせていただいたのは
ちょっとした事件があったからなのです。
(中略・・・母とのトラブルについて)
私は…この先なにを希望に、
誰を信じて生きていけばいいんでしょうか。
私 ⇒ 相談者
ショックでしたね。
家庭の中のことなので、 他人にはわからない難しさがあるのだろうと思います。
お母さんがどういう方なのか、わかりませんが、 精神的に不安定の状況なのではないでしょうか。
病気で働くことが出来ないことも関係あるかもしれません。
ただ、何があっても、 あなたは強く生きていかなくてはなりません。
あなたは、これからずっと長く生きていくのです。
そして、幸せをつかむのも、これからです。
お母さんの年齢では、 そういう将来の展望も持つことが出来ないのかもしれません。
あなたは、今までもつらいことを乗り越えてきました。
体調が悪くても、働こうとして頑張っています。
そして、 これからも頑張って生きていけば必ずいいことがありますから。
今回のショックも乗り越えていきましょう。
あなたなら、できると思いますよ。
頑張って!
相談者 ⇒ 私
すごく励まされました
本当にちゃんと毎回返事をくださって
ありがとうございます
…少しずつ、頑張りたいと思います
母親の具合の悪くなるのは自然、当然ですね。保護については、医者から先に連絡を入れてもらうのも、医者の質にもよるでしょうが、良い手のようです。私の事例では、これで簡単に最初のハードルをクリヤーしました。
返信削除いずれにしても、生活保護は国民の権利。その権利から出る国民の言葉は、公務員にとっては強制命令です。これもケースワーカーと保護課に言っておくべきでしょう。これに何かイチャモンをつけてくるようなら、それは法律違反。 生命に危険が及びそうなら、これは警察にも通報すべきでしょう。保護は管轄外といって、死んだらどうなるか? 警察の不手際です。 現在の法律では、このあたりがごまかしだらけなので、私も今の立場を利用して改正を求めたい。